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やる気を出すには、準備が必要です

 

やる気が起きない。

 

無気力。

 

行動を起すまでに時間がかかる。

 

これらのことを「気持ちの問題」と言って、片付けてしまっていませんか?
努力逆転の法則でも、述べましたが、精神論に訴えて、
物事をやろうとしても成果は出ません。

 

やらなければならないのに、やる気が出ない。重い腰が上がらない。
ということは、誰にでも経験したことのある現象だと思いますが、
どうしてそんなことが起きるのか?それが分かれば、対処法は見えてきます。

 

難しく考えなくても良いのです。ただ単に、準備が出来ていないだけなのです。

 

つまり、やる気が出ないのは脳の準備が、体がついていかないのは
体の準備ができていないからです。

 

この準備さえできていれば、活発に行動できるわけです。

 

では、その準備とは一体、なんのことか?というと、
脳を活性化させることです。

 

どうすれば活性化するのかというと、順序立てて説明していきましょう。

 

散歩や通勤・通学などで歩いているときに、頭がスッキリしてきて
段々と気分が高揚してきたり、良いアイディアを思いついたり
することがありますよね。
家事などをしているときにも、同様のことがあります。

 

ただ、じっとして考え事をするよりも、なにかをしているときの方が
気持ちが高ぶったり、良い発想が出てくる、ということは
あなたも気づいていると思います。

 

どうして、そうなるのか?というと。

 

歩くことや家事などの適度な運動によって血流が良くなり、
脳の活動に必要な酸素やエネルギーが脳に効率よく送られることによって、
活性化するからです。

 

そう、やる気を出したいというときには血流を良くして、
脳を活性化させればいいのです。

 

しかし、しょちゅう散歩をするわけにもいきませんし、家事だって
一日中しているわけではありません。

 

もし、散歩をする時間もない。家事などをする前にやる気が出ない。というときは
どうすれば良いか?というと、体をさするマッサージをするだけで良いのです。
とても簡単で、もちろん1人で出来ます。ご紹介しましょう。

 

1.両ひざの裏の柔らかい部分を20〜30回、上下にさすります。

 

2.同じところを20〜30回、揉みます。

 

3.太もも全体を上下に20〜30回さすり、お尻、腰、わき腹、腕、首と同じく
20〜30回上下にさすります。首の場合は手の甲を使うとやりやすいです。

 

つまり、血液やリンパの流れに沿って体をさするのです。

 

血流が良くなることで、筋肉の緊張がほぐれ、脳にも効率よく
酸素やエネルギーが供給されるので、脳が活性化したり、
体も活動できる状態になるのです。

 

このマッサージをすると、体と頭がジンワリとしてくるのが感じると思います。
私は、このマッサージを朝起きたときと「やる気が鈍ってきたな」と、
感じたときにやっています。

 

マッサージに加え、やる気をさらにアップさせる方法がコチラ。
自分を変える第一歩。変わるって、意外と簡単だったりする!

 



 

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